先に答え
週1回以上、1人で打つ時間が取れる人なら、ピックルボールマシンは個人で買っても元が取れます。
迷ったら、回転とコースまで設定できるPUSUN PP-SMART Pro。
同じ球の反復が中心で、少しでも安くしたいならPUSUN PP-SMART。
運ぶのが大変で、初心者の反復練習に使うなら、軽いWJWのピックルボール練習マシンです。
※本記事にはアフィリエイト広告(Amazon・楽天市場)が含まれます。価格は各ショップの掲載値で、変動します。
練習会は月に数回で、一緒に打てる相手とはなかなか時間が合わず、もっと打ちたいのに打てる球の数が足りない。
それでピックルボールマシンを調べてみたら、本格的なものは10万円台から20万円近くして、手が止まりますよね。
この記事では、マシンを個人で買って元が取れるかを「1回あたりの値段」で確かめ、買う前に決めておきたいことと、Amazonで販売元が分かるマシンを3台紹介します。
ピックルボールマシンの値段は「1回あたり」で考える
20万円は大きな金額ですが、マシンは1回で使い切るものではないので、使う回数で割ると見え方が変わります。
計算してみます。
| 使い方 | 使う回数の目安 | 1回あたり(本体約20万円の場合) |
|---|---|---|
| 週1回を1年 | 約52回 | 約3,800円 |
| 週1回を3年 | 約156回 | 約1,300円 |
| 週2回を3年 | 約312回 | 約640円 |
この1回あたりの値段を、あなたがいま払っているレッスン代やコート代と比べてみてください。
マシンなら、同じ球を同じ場所に何十球も続けて出してもらえるので、1回の練習で打てる球の数が大きく変わります。
逆に、月に1〜2回しか使わないなら1回あたりの値段は高いままなので、まずは練習会やレッスンを増やすほうが合っています。
ピックルボールマシンを買う前に決めておく5つのこと
先に決めておく5つです。
| 決めること | 確かめ方 | 決まらないと起きること |
|---|---|---|
| どこで打つか | 借りられるコートや体育館が、マシンの持ち込みを認めているか | 買っても使う場所がない |
| どう運ぶか | 重さ(約10〜15kg)と、車に積めるか | 運ぶのが面倒で使わなくなる |
| 何球入れるか | マシンの容量と、手元のボールの数 | すぐ球切れになり、拾う時間ばかり増える |
| どう拾うか | 回収器を用意するか | 腰をかがめて拾う時間が練習時間を上回る |
| 保証の窓口 | 商品ページの「販売元」と、保証の受け付け先 | 故障したときに、どこへ連絡すればいいか分からない |
保証は大事です。
同じPUSUNのマシンでも、Amazonでは商品ページごとに販売元が違うので、注文前に販売元へ保証の受け付けを確かめてください。
迷ったら:PUSUN PP-SMART Pro
試合に近い球で練習したいなら、回転と球が落ちる場所まで設定できるこのマシンです。
PUSUN PP-SMART Pro
価格帯:10万円台後半(Amazon)
| 球の種類 | トップスピン・バックスピン・ロブ・ディンクなど |
| 着弾点 | 20か所をプログラムできる |
| 練習モード | 12種類+自分で組める・ランダム出し |
| 角度 | 垂直20段・水平30段 |
| バッテリー | 4〜6時間 |
| 大きさ・重さ | 43.5×32×66cm・14.8kg |
PUSUN PP-SMART Proは、スマートフォンのアプリで速さ・間隔・角度・回転を設定できるマシンです。
販売ページによると、20か所の着弾点をプログラムでき、ディンクやサードショットドロップの練習ができます。
回転やコースの設定は後から足せないので、長く使うつもりなら最初からこちらを選ぶと後悔しにくくなります。
同じ球の反復が中心なら:PUSUN PP-SMART
フォームを固めるために同じ球を繰り返し打ちたい人向けで、Proより手頃です。
PUSUN PP-SMART
価格帯:10万円台後半(Amazon)
| 球を出す間隔 | 1.8〜8秒 |
| 速さ | 20〜120km/h |
| 角度 | 5〜45° |
| 入る球の数 | 80球以上 |
| バッテリー | 4〜6時間(内蔵リチウム) |
| 操作 | スマートフォンのアプリ |
PUSUN PP-SMARTは、80球以上を入れて、1.8〜8秒の間隔で出せるマシンです。
間隔を短くすれば速い打ち合い、長くすれば1球ずつ確かめる練習と、同じ1台で使い分けられます。
運ぶのが大変なら:WJW ピックルボール練習マシン
毎回車に積んでコートへ運ぶ人には、約10kgの軽さが効きます。
WJW ピックルボール練習マシン
価格帯:10万円台前半(Amazon)
| 速さ | 最大45mph(約72km/h) |
| 角度 | 0〜70° |
| バッテリー | 4時間以上(取り外して充電できる) |
| 大きさ・重さ | 折りたたみ時 約36×30×48cm・約10kg |
| 運び方 | 大きな車輪と伸縮ハンドル付き |
| 販売元 | WJW-JP(メーカー直営店) |
WJWのピックルボール練習マシンは、メーカーの直営店がAmazonで販売しているマシンです。
強い回転の球は出ませんが、素直な球を軽いマシンで出せるので、始めたばかりの人の反復練習には扱いやすい1台です。
ピックルボールマシンと一緒にそろえるもの
マシンだけ買っても、ボールが少ないとすぐに球切れになるので、ボールと回収器を一緒にそろえます。
DIADEM オフィシャル ピックルボール 50個入(屋外用)
価格帯:2万円台
| 入数 | 50個(外箱なしの袋入り) |
| 種類 | 屋外用(屋内用は別の商品ページ) |
| 認定 | USAPA認定球 |
| 販売店 | SSK正規取扱 |
Ennbom ピックルボール回収器(約40個収納)
価格帯:6,000円台
| 入る球の数 | 約40個 |
| 長さ | 43〜96cm(伸縮) |
| 重さ | 約0.45kg |
| 拾い方 | 底のバネ部分をボールに押し当てる |
DIADEMのオフィシャルボール50個入なら、80球以上入るPUSUNの2台に全部入れて、続けて打てます。
Ennbomの回収器は、かがまずに立ったままボールを拾えるので、1人練習の後片付けがぐっと楽になります。
2〜3万円台のピックルボールマシンではだめ?
楽天市場には2万円台の球出し機もありますが、ある商品の販売ページを見ると、入るボールは9個、球を出す間隔は5秒、速さは高速と低速の2段階でした。
9球では数十秒で球切れになるので、1人練習では打つ時間より拾う時間のほうが長くなりがちです。
また、楽天市場の10万円台のマシンは、同じ商品名で多くの店が出品していて、発送まで15〜25営業日かかる店もあるので、この記事では、販売元と保証の窓口を確かめやすいAmazonの商品を選びました。
ピックルボールマシンが届いてからの最初の1か月
最初の週はゆっくりした間隔で同じ球を同じ場所に出してフォームを確かめ、慣れてきたら間隔を短くして、ディンクの打ち合いを続けます。
練習会では1回しか来ない苦手な球を、マシンなら50回続けて打てます。
マシンで固めたショットを、次の練習会で試してください。
楽しいです。
よくある質問
ピックルボールマシンは自宅の庭でも使えますか
ネットを張れて、マシンの正面と後ろに球が飛ぶ空間があれば使えますが、球はネットを越えて抜けるので、後ろに十分な広さがあるか先に測ってください。
電源のない体育館でも使えますか
3台ともバッテリーで動き、PUSUNの2台は4〜6時間、WJWは4時間以上と販売ページに書かれています。
1人でも設定できますか
できます。
PUSUNの2台はスマートフォンのアプリで、打ちながら速さや間隔を変えられます。
あなたの練習で選ぶなら
試合に近い球で長く練習したいならPUSUN PP-SMART Pro。
同じ球の反復が中心ならPUSUN PP-SMART。
運ぶのが大変で、初心者の反復に使うならWJWのピックルボール練習マシン。
どれを選んでも、注文の前に販売元へ保証の窓口を確かめておけば、安心して長く使えます。


